【ラーメン 旗っさし家 島田店】家系ラーメン苦手な方にもおすすめ!クリーミーなスープが決め手の逸品は罪悪感少なめ!?

静岡グルメ

こんにちは。くまです。

今回は島田市旗指にある横浜家系ラーメンのお店「ラーメン 旗っさし家 島田店」さんにお邪魔しました。

JR東海道線島田駅から徒歩だと22分位、車で約5分です。藤枝バイパス旗指インターを降りたらすぐの場所です。

下記の記事にも書かせて頂きましたように、静岡県中部は「朝ラー」文化の中心地です。かつおだしをベースにしたラーメンを出すお店が多いです。

今回お邪魔した「ラーメン 旗っさし家 島田店」さんはそのお名前からもわかると思いますが、いわゆる「家系ラーメン」のお店です。

「家系ラーメン」はWikipediaによると・・・

家系ラーメン(いえけいラーメン)あるいは横浜家系ラーメン(よこはまいえけいラーメン)とは、1974年創業の「吉村家」(神奈川県横浜市)を源流とするラーメン店の店舗群、或いは「吉村家」に類似する濃厚な豚骨醤油ラーメンのジャンルを指す名称。

豚骨や鶏ガラから取った出汁に醤油のタレを混ぜた「豚骨醤油ベース」のスープ、太い中華麺と鶏油に、ホウレンソウ、チャーシュー、海苔のトッピングで構成される。麺の硬さや油の量、味の濃さを好みに応じて調整してもらえるのが一般的である。

静岡県内では割と少数派なんですが、私くまは10年前まで発祥の地である神奈川県に住んでいたので、むしろデフォルトのラーメンだったんです。

だから割とよく口にする機会が多かったんですが・・・味はともかく、見た目のインパクト勝負!みたいなノリがあまり性に合わなかったせいか、「家系ラーメン好き!」とまでは思ってなかったんです(家系ラーメン好きの人、ごめんなさい。あくまで個人の見解です)。

でも、少数ながら存在する静岡県内の家系ラーメン、久しぶりに食べてみようと思い・・・かなりハマったのが、こちらのお店です。

最近休憩なしの通し営業にされたみたいですね。人気店ですからね。

入ってみます。

店内は7人くらい座れるカウンター席と4人掛けのテーブル席2つです。

12時ちょっと前に入店したんですが、会社勤めの方が多い印象でした。

自動販売機で食券を買います。

いつも同じように悩むんですが、ここはやはり左上のお店イチ押しにしようと思います。

旗っさし醤油とんこつ(並)¥950を選びました。

中太麺か細麺か、スープの濃さ・麺の硬さ・油の量などを聞かれました。中太麺の麺硬め以外は普通をオーダーします。

いろんな情報のポップが貼られていますね。

フムフム・・・薬味の九条ねぎが特徴なんですね。

いつものように怪しくキョロキョロしていると・・・来ました!

旗っさし醤油とんこつ(並)¥950(チャーシュー3枚、味玉1個、海苔6枚、キャベツ)

・・・知ってるしってる!家系のラーメンの見た目そのもの・・・。

だけどこれが美味しいんですよ。

とにかくこのお店のウリはこのクリーミーなとんこつスープです。

あくまでも私見なんですが、家系ラーメンのとんこつスープって確かにどこもおいしいんですけど・・・なんだか雑っていうか・・・餌(エサ)っぽいっていうか・・・という偏見を一気に打ち破ってくれたのが「旗っさし家」さんなんですよね。

一見大味に見えるんですが、実は繊細な味わいで・・・私以外にもいろんな理由で家系ラーメンに少し抵抗のある方っておられると思うんですけど、こちらは大丈夫ですよ。ホントにおいしいです。

ポップにあった九条ネギも噂にたがわずいい香りです。

他のトッピングもいいですよ。シャキシャキのキャベツが箸休めになってくれますし、茎ワカメのコリコリの食感も含めて「野菜もとれるな~」って感じが炭水化物摂取時の罪悪感を薄めてくれます。

画像では見えない3枚のチャーシューも、味玉もちょうどいい脇役ぶりです。

とにかくスープが主役だと思います。ここだけは譲れません笑。

・・・いや~おいしい!

無我夢中で完食し・・・他のお客さんと同じように丼をカウンターの上に置いて「ごちそうさま」と声を掛けます。

本家である神奈川県を離れて初めて出会った、少し苦手だった「家系ラーメン」・・・。

くまは50歳代半ばなんですが、先入観を捨てて食してみてよかった~。

吉田町にも支店があるみたいですね。

静岡県の本流とは違う「家系ラーメン」、先入観を捨ててぜひとも皆さんも一度食してみてください。

「ラーメン 旗っさし家 島田店」さん、ごちそうさまでした!

住所島田市旗指499−5 牛尾ビル A1
営業時間8:00~22:00
電話番号0547-35-1567
定休日なし
キャッシュレス対応無し

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